ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

江迎領主・深江氏の史跡

今日は7月30日に佐世保市江迎町で巡った深江氏ゆかりの史跡を紹介しまする。

深江氏は戦国時代に志佐純本の三男である深江純忠が江迎を領したのが始まりですφ(゚∀゚ )
志佐純本(田平領主)には、長男の松浦興信(平戸領主)、二男の志佐純次(吉井領主)、三男の深江純忠(江迎領主)、四男の世知原定治(世知原領主)という4人の子供がいました。

深江氏三代の墓@寿福寺


深江城主の深江氏3代(純本ー純忠ー忠昌)の墓。写真奥から深江忠昌、志佐純本、深江純忠の墓石になります。寿福寺の本堂の西側にあったので参拝しました。

深江将監忠昌の自刃の地



深江城主3代目の深江忠昌は純忠の長男で平戸松浦氏の家老でした。1614年7月松浦鎮信の後を追って殉死しました。地元では将監さまと呼ばれてます。

平戸街道、江迎宿


寿福寺の近くには昔の平戸街道も通ってます〜。

江迎本陣跡


平戸藩主・松浦公が参勤交代や長崎警備の際に使用した宿泊所。平戸街道での殿様の休憩所が江迎町に今でも残っていてすごかった。

江迎町は史跡がイッパイあってよかったです。