先週長崎県の飯盛町で散策したお城のれぽです。飯盛町には4つもお城があったよ♪ヽ(´▽`)/
囲城(飯盛町囲)
囲城は戦国時代の山城で飯盛町の領主、江浦氏の城といわれる。横に平たい山が囲城です。1570〜1591年には諫早の西郷氏の家臣となった東左衛門太夫純盛が城主であったことから、この頃には諫早の西郷どんの支城だったと思われる。
↑山の頂上にはビックリする光景。城の本丸の土塁と空堀が、ほぼ完全に残ってたよ!! 土の芸術だ(*´∇`*) 上の写真は本丸の虎口と土橋です。
囲城の本丸内部。土塁が外を囲みます。
本丸の空堀。
囲城は方形の本丸を空堀がぐるりと囲んで、本丸の入り口となる虎口と土橋が立派。よく、こんな整備もされてない山に立派な遺構があり驚かされた。長崎で1番の戦国時代の城跡かもしれない。でも、蚊の集中攻撃にあって大変だったよ。
場所:長崎県諫早市飯盛町囲
平古場城(飯盛町平古場)
囲城や後田城などとともに戦国期の城で城主は江浦氏だったと思われます。山自体には夏場は危険ということで登っていません。月の丘温泉の裏側にあります。
場所:長崎県諫早市飯盛町平古場
後田城(飯盛町後田)
戦国時代の飯盛町の領主・江浦氏一族の城か。島原の乱の一揆軍を討伐するための砦ともいわれる。中央の森が後田城です。
高台にあり本丸には現在、後田神社が鎮座する。
場所:長崎県諫早市飯盛町後田
飯盛鬼塚古墳
橘湾を見渡す高台にぽつんと石棺がありました。
違う角度からぱしゃり。