横浜市旭区にある二俣川・鶴ヶ峰古戦場を巡ってきました( ̄▽ ̄)b
鎌倉時代の武将・畠山重忠はこの地で北条氏の謀略にあい戦死。
二俣川と鶴ヶ峰周辺には重忠公に関連する史跡が今でもたくさん残っています。
畠山重忠の戦死した古戦場付近に建てられた石碑。
首洗い井戸跡
弓の名手・愛甲三郎季隆は畠山重忠を弓で討ち取り、重忠の首を洗い清めたといわれる井戸があった場所です。
矢畑・越し巻き
北条勢が射た矢がこの辺り一面に無数に落下し、矢の畑になったことから矢畑と呼ばれています。
六ツ塚
畠山重忠公一族郎党134騎が玉砕し、六ヶ所の塚に葬られました。
薬王寺に塚が3つほど残っていたので参拝してきました。
すずり石水跡
畠山重忠がここ鶴ヶ峰に陣をはったとき、この水で墨をすったと伝えられている。
駕籠塚
畠山重忠の内室・菊の前は夫の死を知り、この地で自刃し果てたそうです。
駕籠ごと埋葬されたため塚の由来となっています。
場所:神奈川県横浜市旭区
最寄り駅:相鉄線「鶴ヶ峰」駅