ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

高鍋藩主秋月家墓所

今日は、東京都内で秋月家の墓所がある六本木と南麻布を散策してきました。
月氏は戦国時代に筑前国秋月(福岡県朝倉市)の戦国大名でしたが、秀吉の九州征伐により日向国高鍋(宮崎県児湯郡高鍋町)への移封・減封となり幕末まで高鍋藩主として続きます。
墓は東京と宮崎に残っているんです。



六本木墓苑に残る秋月家歴代墓所を参拝させていただきました。墓は4基あり、ここには初代秋月種長、二代秋月種春の墓がありまする。

初代、秋月種長公の墓。



南麻布の光林寺に残る秋月家歴代墓所です。左から6代秋月種美、7代秋月種茂、8代秋月種徳、9代秋月種任の墓石になります。
6代の種美公は上杉鷹山の父親。
7代の種茂公は江戸の高鍋藩邸で生まれ高鍋に藩校である明倫堂を開校したり名君として有名です。


これで宮崎の高鍋にある秋月家の墓と東京都内にある秋月家の墓、両方とも参拝したことになります。