熊本県菊池市七城町亀尾にある亀尾城です。菊池十八外城の1つで、鎌倉時代にこの地に入った相良氏の一族が板井氏と名乗り亀尾城の城主になりました。この頃は板井城と呼ばれています。南北朝時代には今川了俊が菊池氏を攻め、この城を奪取し2年ほど拠点としています。菊池21代 菊池重朝の時代には菊池一族の城となり関部氏が城主でした。
上写真は城の北側を流れる菊池川越しに見た亀尾城の山の遠望。山の形が亀に似てますね😊
亀尾城本丸あたりのイメージ図。
前方後円墳のような形状をした本丸を巡る豊前堀。この城の最大の見どころになります。キレイに整備された豊前堀は美しい😆
豊前堀。
豊前堀。
豊前堀。
豊前堀。
北から見た前方後円墳のような形状の本丸。
本丸の高いところ。
本丸。
本丸の土塁上にある城址碑。
本丸北側の帯曲輪。
豊前堀から続いていたと思われる竪堀。
板井熊野座神社を巡る土塁。
板井熊野座神社を巡る土塁。
板井熊野座神社。
北東の曲輪。
段々の曲輪。
段々の曲輪。
北東斜面にある横堀。
亀尾城からの眺め。
説明板。
亀尾城の位置。