ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

岩弘城(鹿児島県東串良町)

鹿児島県肝属郡東串良町岩弘にある岩弘城です。岩弘城は1411年 島津久豊(島津氏8代)の命により串良の地頭になった平田重宗が築いたといわれています。平田氏は重宗、氏宗、兼宗と岩弘城で3代続きますが、平田兼宗のときに島津忠昌(島津氏11代)の怒りをかい岩弘城を攻められ降伏したようです。

岩弘城の地形図。説明板の脇にある坂道は空堀の跡。岩弘城跡の丘陵は整備されてないので藪こぎしながら山を登ります。丘陵西端が主郭と思われ土塁と東側に堀状の窪みが見られます。

岩弘城の説明板と空堀の坂道。

空堀

主郭西側の切岸。

主郭。

主郭の土塁。

主郭東側は窪んでいる箇所がある。

主郭東側の堀状の窪み。

説明板。

岩弘城の位置。