鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南にある富田城に行ってきました。富田城は祢寝氏の本拠の1つです。もともと祢寝氏は佐多の高木城を拠点としていましたが、祢寝5代 祢寝清治のときに富田城を築いて根占に移りました。後に祢寝氏は国見城を築いて移る時期もありますが、16代 祢寝重長の頃には再び富田城が本拠になっています。上写真はシラス採取により削られた富田城。
南谷(みなんだん)地区にある富田城の入口。
東城と高城の丘陵。
東城と高城の間にある看板。
高城。藪で登れない。
東城。
東城の登り口。
本丸の丘陵の遠望。本丸も道が藪化し現在では山に入るのはむずかしい🥲
富田城跡の古塔。
富田城の位置。