会津の芦名氏の重臣の猪苗代盛胤の城
猪苗代盛胤は1589年、芦名義広と伊達政宗の摺上原の戦いに参戦。父の盛国は伊達方に寝返り対立。
盛胤は主君の芦名氏のために伊達軍の先陣である父の猪苗代盛国勢をうちやぶるなど奮戦しましたが、片倉隊と戦い深手を負い命からがら戦場を離脱。芦名氏は伊達政宗に大敗し、会津を奪われ。芦名義広は実家の常陸太田に落ち延び、猪苗代盛胤も一緒に常陸（現在の茨城県）へ向かいました。後に盛胤は猪苗代町にもどり猪苗代町の内野という集落で晩年を過ごしますo(^-^)o 父の裏切りにも動じずに、最後まで芦名氏についた猪苗代盛胤の「義」は勉強になりまする。
猪苗代城は土塁も良好に残り、蒲生氏郷の時代に築かれた野面積みの石垣もきれいです。チャリで40分くらいの内野集落にある猪苗代盛胤さまの墓も参拝しました！そして磐梯山麓の磐梯青年の家へチャリで。山を少し登ったとこにある猪苗代盛胤の慰霊碑もみてきました。猪苗代を堪能したよ(人´∀｀)
