ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

向羽黒山城

会津の蘆名氏が詰めの城として重視した山城。

羽黒山城は蘆名盛氏が1561年から8年の歳月を費やして築城したといわれています。この向羽黒山城は2つの山からなる独特な形をしているので、遠くからでもすごく目立ちます(・ω´・+)

山頂の本丸跡までは、1時間近くの登山でした〜〜。足元は岩場があったり結構危なかったです。伝・盛氏屋敷はほとんど未整備の状態に近く、草が生い茂っていました。二の丸や御茶屋場曲輪からは景色がきれいで、会津若松城も遥か遠くに見えます。本丸へ行く途中にも、虎口や堀切など遺構が明瞭に残っていて疲れもふっとびました。

二の丸あたりの草木に埋もれた苔むした石垣が、なんとも古城っぽくていい。