ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

福田城


福田忠兼が築いた福田城に登ってきた。↑上の山がそう。
長崎の福田は戦国時代、福田村の地頭だった福田氏の城下町(・`ω-´)
忠兼はキリシタン大名大村純忠重臣として活躍。

山頂の本丸跡には祐徳稲荷神社が建つ。ここで蚊にさされまくった。
城の石積もわずかに残っていました。

福田城から見える海。福田港を見渡せます。昔はこの福田港が南蛮貿易の中心地となりポルトガル船が入ってきました。やがて戦国時代半ばになると福田港が外海に面していて良港とはいえないため、貿易港は大村純忠により長崎港に移される。
もし、長崎港でなく福田港が貿易港として利用され続けていたら、現在の長崎の中心地は福田だったかもしれない。

城主:福田氏 場所:長崎県長崎市福田本町