小山田氏ゆかりの地 - ゆめのある子応援日記

今日は寒かったけど山梨へ。郡内領主の小山田氏の史跡めぐり。戦国時代に小山田信有や小山田信茂が武田の重臣として活躍した一族です。

谷村城は都留市役所と谷村一小学校の敷地になっています。小学校の校庭の隅に谷村城跡の石碑があります。石碑の後ろに見える山が、詰めの山城である勝山城です。

長安寺の場所が小山田氏の別荘があったところらしいです。谷村城からもそんな距離が離れてません。

戦国時代の小山田氏の居城。山頂が本丸（画像）です。雪が残ってた、そして本丸には東照宮もありました。登山ルートは土砂崩れがおきていて侵入禁止になってたり、雪で足元が滑ったり結構危険だった。でも城跡からの見晴らしは良かったです。

↑長安寺の墓地から勝山城を遠望

小山田氏の菩提寺である桂林寺で、小山田氏の墓所を参拝してきました。五輪塔が3基あって中央の墓は小山田信澄のものです。3つの五輪塔の後ろには古い五輪塔も残ってて興味深かったです！現在も小山田殿の子孫は健在してるとのこと。

小山田氏が谷村城に本拠を移す前の館の跡です。画像は中津森館を桂林寺の前から眺めたとこ。奥に大きな土塁っぽいものと堀らしき地形に館があった面影が残りまする。

ここも中津森館の近くにある小山田氏の菩提寺です。本堂の屋根の紋には武田菱。