ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

夏見城

暑い中、日曜に船橋で城攻めしたときのれぽです。船橋市内の中世の城跡で、唯一城主がわかっているのが、この夏見城なんですo(`▽´)o

永禄の頃(1558〜1569)に、夏見加賀守政芳が城主であったと伝わっているそうです。1568年に近隣の豪族・高城氏に攻められ夏見城は落城し、夏見加賀守政芳は一族とともに果てたといわれています。夏見城の跡には長福寺があります。
この長福寺は高台になっており城があったことがうかがえます。

長福寺の裏に残る夏見城の土塁。ぐるりと囲むようなL字型の土塁も良好に残っていて高まりました。ただ、夏は蚊がイパーイいるので、刺されまっくて大変でした(ノ∀`)


土塁の一段高くなっている部分は「雪解塚」といわれ、伝説では討ち死にした兵をまつった塚で、ここの塚だけは雪が降り積もらないので、武士の霊が成仏できていないのだと村人は思い供養したそうだ。

城主:夏見氏 場所:千葉県船橋市夏見