ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

小金城(千葉県松戸市大谷口)

戦国大名・高城氏の居城跡


小金城は1537年に高城胤吉が築城しました。しかし1590年豊臣秀吉の小田原攻めで、高城胤則は北条氏の勢力下であったため小田原城に入り豊臣軍と戦いますが、北条氏が敗れ滅亡するとともに高城氏も所領を失い没落します。
戦国時代は広大な敷地をもつお城でしたが、現在はほとんど住宅地になっていて金杉口と達磨口に土塁、障子堀、空堀が部分的にかろうじで残っています。でも、歩いてみると谷状になっているとこや高台になってたり地形から城跡が大規模だったのを感じとることができまするヾ(´∀`*)ノ 上の画像は、金杉口の畝堀です。下の画像は小金城の本丸があった場所に建つ石碑、笑