野崎城跡にある肝付兼弘（野崎初代）の墓を参拝してきました。肝付兼弘は肝付4代 肝付兼員の三男で野崎の地を与えられ野崎姓を名乗ります。
肝付兼弘の墓石。
肝付兼弘の墓の近くにある五輪塔。
肝付兼弘の墓の入口。
続いて野崎氏の墓です。山の中にあります。
野崎氏の墓のある山。
野崎氏の墓への入口。
野崎氏の墓と説明板。
野崎氏の墓。
肝付一族の墓石には通常「蓮弁刻出」という模様が見られますが、この野崎氏の墓の中に1つだけ違う墓石があります。垂水領主の伊地知重興の墓です。なぜ伊地知重興の墓が野崎にあるかというと、伊地知重興の娘が肝付兼純の妻になっている縁があります。伊地知重興が急死したあと娘がこの場所に墓を建てたのだそう。
中央が伊地知重興の墓です。
垂水領主 伊地知重興の墓。
宝泉庵跡。
説明板。
肝付兼弘の墓と野崎氏の墓の位置。
