神奈川県横浜市旭区にある鶴ヶ峰・二俣川古戦場に行ってきました。
1205年鎌倉に向かう畠山重忠はわずか134騎で鶴ヶ峰に陣をしき、北条義時を大将とする数万騎の幕府軍と二俣川で戦い玉砕しました。
古戦場にある畠山重忠公碑。隣にはさかさ矢竹があります。
畠山重忠公の首洗い井戸と鎧の渡し。旭区役所に標柱があります。帷子川は少し埋め立てられ、現在とは流れも変わっています。
首洗い井戸の説明板。
首塚の説明板。
矢畑・越し巻き。北条勢の放った矢がこのあたりにささった場所だそう。
薬王寺にある六ツ塚。畠山重忠公を初め、一族郎党134騎が埋められたといわれています。塚は6つあります。
すずり石水跡。畠山重忠が鶴ヶ峰に陣をしいたときにここから湧いていた水で墨をすったと伝えられています。
駕籠塚。畠山重忠公の室 菊の前が埋められたと伝わります。
万騎が原にある畠山重忠公遺烈碑。北条氏の大軍が陣をしいたことから牧が原という地名が万騎が原になりました。
古戦場の説明板。