熊本県球磨郡多良木町久米にある久米城に行ってきました。鎌倉時代にこの地の地頭 久米三郎が城主だったといわれる久米城。戦国時代には相良氏の家臣 東加賀守が城主だったとされ、1559年の獺野原の合戦で落城したそうです。
久米熊野座神社から久米城への登り道。
山頂の三角点。
山頂の本丸。久米公園として整備されています。
本丸北側の腰曲輪。
本丸から東へつづく尾根。二重堀切は林道でなくなり竪堀2条が残る。
東尾根の竪堀1条目。
東尾根の竪堀2条目。
竪堀2条目は明瞭に残っています。
久米城名物である北西尾根麓の三重堀切。
三重堀切の堀切1つ目の土塁。
三重堀切の1つ目の堀切。
三重堀切の2つ目と3つ目の堀切。
三重堀切の2つ目の堀切。
三重堀切の3つ目の堀切。
3つ目の堀切。
3つ目の堀切。
3つ目の堀切から見上げる。三段になっている。
久米城山頂からの景色。
麓に鎮座する久米熊野座神社。
熊野座神社相良氏関連古塔碑群。江戸時代に造られた相良晴広から相良頼寛と18代から22代までの夫人の供養塔で構成されています。
この五輪塔が相良晴広から相良頼寛の供養塔だろうか🤔
久米城の位置。
城の説明板や標柱はありませんが、名物の三重堀切がすごい山城でした。