ゆめのある子応援日記

日南市移住、れろのブログ

土浦城


戦国時代は小田氏、菅谷氏の居城。江戸時代になると土浦藩
松平から土屋氏の城となる。
105円(入場料)払って中も見学。
この城は、まわりが堀が何重にもめぐらし
そして、霞ヶ浦、桜川など自然の川を堀にして低湿地の中の
微高地を利用した水城である。
土浦城の堀や当時から残っている太鼓櫓は結構見て良かった。

  • 藩主 土屋氏

武田家に仕えた二十四将の土屋で、
土屋昌続長篠の戦いにより討ち死に。その嫡男 土屋惣蔵
は最後まで武田勝頼に仕えて天目山で戦死。武田家滅びる
その土屋氏の子が落ち延びて、家康に召抱えられ関ヶ原の功で
譜代大名になり、土屋氏は土浦藩主になったのです。
藩主の土屋政直から土浦藩は、9万5千石となる。

ここは、城のなかにある 105円の東櫓門の入場券で共通に入れるのでお得。
まず、目に付いたものは
戦国時代の常陸の佐竹氏と小田氏の争いで佐竹氏は常陸を制覇した。
1番良かったのは、土屋氏の鳥居紋の旗指物
風林火山の軍旗以来の感動。
かなり、勉強になった。