今日は高来にある古田城にいってきましたヽ(´▽`)/
湯江氏の居城で別名高城と呼ばれています。
戦国時代の頃は湯江種清が城主でした。
古田城の入り口。両脇に空堀があり、土塁の裏側も空堀になっていて二重空堀となっています。
空堀は冬場でも草が生い茂っていて確認しづらい状況でした。
1つ目の二重空堀をとおり、まっすぐいくと今度は2つ目の二重空堀へ。
ここには部分的に石塁が残っています。
古田城の本丸跡。トゲのある木がいっぱい生えていて、歩くたびにチクチクと足にささり痛かった。靴下の上からでもトゲがささり、スネあたりから流血してた・・・。
古田城の土塁。空堀にそって斜面に分厚く高さのある土塁が続き城塁の役目をしています。この土塁の裏は空堀になっていました。
古田城は二重空堀、土塁、石塁が残り、遺構が大規模すぎて、どこまで城の範囲なのかわからなくなるくらい大きなお城でした。
城主:湯江氏 場所:長崎県諫早市高来町善住寺