2016-07-03 伊東氏の本拠、西都めぐり 史跡 下三財神社(岩崎稲荷神社) 油津の岩崎稲荷神社があった場所。現在は下三財神社になっております。 岩崎稲荷神社は戦国時代に伊東氏の本拠が西都から飫肥に変わった際に、西都から油津に移されたもの。 伊東氏とともに日南にやってきた神社です(°▽°) 伊東義益の供養塔 下三財神社にある都於郡城主・伊東義益の供養塔です。 伊東義益はこの岩崎稲荷神社参詣中に急死します。 この供養塔は父の伊東義祐が息子を供養するためにつくったものです。 碑文は島津氏により「三州」から「日州」に書き換えられています。 石野田城 石野田城は1348年伊東氏が都於郡城を本拠にするまでの間、仮の城としていた場所です。 城跡には土塁らしきものが残されています。 都於郡城 伊東氏の本拠。都於郡城の本丸。 都於郡城の二の丸。 都於郡城の本丸と二の丸の間の堀切。 大規模な堀切です。 都於郡城は伊東マンショの生誕の場所でもあります。