2020-05-22 伊東義祐と稲荷山(宮崎市) 伊東氏 宮崎市月見ケ丘にある稲荷山公園。 『今日ぞ見る 稲荷の山の紅葉の 青かりし色は松の村立』 1561年秋、宮崎から飫肥城攻めに向かう道中、赤江の町から稲荷山を見た伊東義祐が詠んだ詩です。伊東義祐が西都の都於郡城から鵜戸街道を南下し赤江に入った時に目に入ったのが紅葉が色づいた稲荷山。 稲荷山公園には伊東義祐の詠んだ詩の石碑があります。 稲荷山公園にある赤江稲荷神社。稲荷山の名前の由来になっています。 稲荷山公園からの景色。宮崎空港が見えます。 伊東義祐の飫肥紀行に登場する稲荷山。 宮崎市内には伊東義祐にまつわる史跡が結構残っています。