鹿児島県肝付町の高山城近くにある道隆寺跡です。道隆寺跡には肝付4代 肝付兼員の納骨五輪塔といわれる墓石(上写真)があります。道隆寺は肝付兼員が1246年肝付氏祖先の菩提所として蘭渓道隆禅師を招き開山した寺です。
道隆寺跡の入口。
道隆寺の仁王像と石。
道隆寺の道と石垣跡。
門柱跡。
道隆寺跡。
観音堂跡。
五輪塔群。
五輪塔群。
島津氏久(島津氏6代)の逆修供養塔。
島津元久(島津氏7代)の逆修供養塔。
島津忠昌(島津氏11代)の逆修供養塔。
蘭渓道隆禅師の事績碑。
説明板。
1253年鎌倉幕府執権の北条時頼は蘭渓道隆禅師を開山とし建長寺を創建しています。鎌倉の建長寺より前に建てられた寺というのがすごいですね😳 道隆寺は廃寺となっていますが無数の五輪塔の墓石と紅葉が美しい中世を感じる寺跡でした😌