
本城は戦国時代に垂水を本拠とした国人領主 伊地知氏の本拠地です。伊地知氏は1412年3代伊地知季豊のときに島津久豊よりこの地を賜り本城を本拠とします。戦国時代に入ると伊地知氏は勢力を伸ばし、本城のほか垂水城、高城、田神城、松尾城を支配下に収め垂水一帯を支配しました。1561年9代伊地知重興は肝付兼続、禰寝重長と同盟を結び島津氏との抗争に明け暮れますが、1574年島津氏に降伏。本城以外の領地を没取されてしまいます。上写真は本城の主郭部分の山。シラスが削られていました。

本城の地形図。登道は整備されていないため自力で南側から堀切に出て、東の主要部の曲輪1〜3を目指します。1が主郭で背後には大土塁があります。細尾根なので結構危険な城攻めでした。

堀切。細い尾根上にあり城の主要部と西側台地を分断する一番の防衛線になります。

堀切を西側尾根から見下ろす。

堀切の横から北側におちる竪堀。

曲輪3南側の土塁。

曲輪3。

曲輪3北側にある虎口。

虎口を抜けると1の主郭に出ます。この先が主郭。

主郭の一段下にある曲輪2。

本城の主郭。右側には分厚い大土塁。

主郭の大土塁。

大土塁の東先端。

大土塁。

大土塁を土塁上から。

主郭にある黒甕。

主郭からの眺め。下は崖になります。

本城の山の入口にある説明板と標柱。

本城跡の説明板。

本城跡入口の案内標柱。

上本城橋越しに見る本城の遠望。

道の駅たるみずの観光案内板より。

本城の位置。