鹿児島県曽於市末吉町南之郷にある平松城です。平松城は要衝である国合原の北側にあり付近では度々合戦がおきています。1573年北郷氏の家臣 永井刑部(肝付氏家臣の説あり)が築いたといわれ、北郷氏は平松城を肝付攻めの拠点とし平松陣とも呼ばれています。また1599年の庄内の乱では伊集院氏が平松城を使用した形跡も残り、この地で重要な山城だったことがわかります。
平松城の縄張り図。主郭手前に残る四連の横堀はこの城最大の見所で、庄内の乱の際に伊集院氏により築かれたものといわれています。
平松城の大手口。
城道。
1つ目の空堀。
2つ目の空堀。
大手口の空堀。
3つ目の空堀。
曲輪。
空堀。
七曲がり道の入口。四連の横堀を通るルートになっています。
七曲がり道。
四連の横堀。
四連の横堀。
四連の横堀。
四連の横堀。
四連の横堀。
主郭手前の枡形虎口と腰曲輪。
腰曲輪。
枡形虎口。
主郭。
主郭と腰曲輪。
平松城の城址碑。
平松城の搦手口。
説明板。
平松城の位置。