宮崎県小林市野尻町東麓にある戸崎城。国道268号を宮崎→小林方面に進み、のじりこぴあを過ぎて野尻大橋からすぐ右に見える山が戸崎城です。山には目立つように戸崎城跡の看板が立っているので遠くからでも確認できます😀
戸崎城は伊東四十八城の1つで、城主は伊東氏家臣の肥田木四郎左衛門尉でした。
戸崎城の縄張り図。(宮崎県中近世城館跡緊急分布調査報告書より転載し加筆)
大きく3つの曲輪からなり、大堀切と呼べる堀切が2つあります。
戸崎城の入口。
入口入ってすぐ上の藪の中にある曲輪Cと曲輪Bの間にある堀切。
曲輪A東端にある戸崎城跡の看板。
曲輪Aの段差。
曲輪Aと曲輪Bの間にある虎口状の形状。
曲輪Bの北側の高くなっている部分。
曲輪Bから見下ろす曲輪Dとの間にある堀切。
曲輪Bと曲輪Dの間にある堀切。
曲輪Bと曲輪Dの間にある堀切。
堀切から見上げた曲輪D。
曲輪D。
野尻大橋から見た戸崎城の山と野尻湖。
戸崎城の位置。